ことわざ100その2

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虻蜂取らず

欲張ってしまうと、何一つ手に入れることができないということのたとえ。虻と蜂の両方を捕らえようと欲張ったあげく、どちらも捕れなかったという意味から。

解語の花

唐の玄宗皇帝が楊貴妃と池に咲く蓮の花を鑑賞していた際、「蓮の花より解語の花(楊貴妃のこと)の方が美しい」と言った故事から、 「言葉を解する花」という意味で、美人のこと。

烏に反哺の孝あり

鳥などでさえも、恩に報いるものだということのたとえ。烏の、親鳥の口に餌をふくませる行動から、育ててもらった恩を親に返していると言われることから。

噂をすれば影が射す

誰かの噂をしているときに限って、当人がそこへ偶然やってくる。気安く誰かの悪口を言うものではないということ。

魚心あれば水心

相手がそれなりの態度を示せば、こちらも好意を持って対応する、ということ。相手の出方次第で、対応の仕方を変えること。魚が水に好意を持つなら、水も魚に好意を持つものという意味。

蟹は甲羅に似せて穴を掘る

人は自分の身分相応の望みを持ち、行動するということのたとえ。蟹は自分の甲羅の大きさに合わせて穴を掘ることから。

会稽の恥

人から受けた、忘れることのできない屈辱、戦いにおいて受けた恥のこと。

鵜の真似をする烏

身の程を知らずに人の真似をする者、またそれで失敗すること。、カラスが鵜の真似をして水に入り、溺れてしまうことから。

鞍上人なく鞍下馬なし

乗り手と馬が一体となっているということ、巧みに馬を乗り回しているさま。

牛に引かれて善光寺参り

思い掛けない縁や、自分のあずかり知らぬ出来事が下で、偶然良い結果に導かれること。

会うは別れの始め

会った人とは必ずいつか別れ、出会ったときから別れは始まっているという意味。

命あっての物種

何事をするにも命があってこそできるので、命にかかわるような危険なことは避けよということ。

一葉落ちて天下の秋を知る

わずかな前触れを敏感に察知し、物事の衰えを予知すること。青桐は落葉が早いが、それがわずかに一枚落ちるのを見て、秋の訪れを知ること。

一刻千金

わずかな時間でも非常に貴重なものであり、一瞬たりとも無駄にはできないことのたとえ。

一寸の虫にも五分の魂

弱い者でも、それ相応の誇りを持っているので、決して軽んじてはならないということ。

悪貨は良貨を駆逐する

良いことは悪いことに、良い人は悪い人に、良いものは悪いものに影響され、駆逐されてしまうことの例え。

禍福は糾える縄の如し

良いことと悪いことは、より合わせた縄のように表裏一体であるということ。

鴨が葱を背負って来る

良いことが重なり、願ってもない幸運が訪れるということ。

河童の屁

物事をたやすく行うことができることの例え。取るに足りないこと、あっさりとして手ごたえのないこと。

傍目八目

物事は当事者よりも第三者の方が、先々まで見渡せるものであるということ。

壁に耳

物事は、どこで誰に聞かれているかわからないぞ、というたとえ。

果報は寝て待て

物事の達成のために必要なことをきちんとしたならば、あとは不安になったりクヨクヨしてはいけないということ。

一斑を以って全豹を卜す

物事の一部を見て、全体を判断すること。豹のまだら模様の一部を見ただけで、豹であることを認識するということから。

交喙の嘴

物事が思い通りにならず、食い違ってしまっていること。イスカのくちばしが上下食い違った形になっていることから。

華胥の国に遊ぶ

昔の黄帝が、華胥の国で遊んだ夢を見て、その後立派に世界を治めたという故事から、良い夢を見ること、気持ちよく昼寝をすること。

鬼も十八番茶も出花

醜い鬼も年頃になれば美しく見え、安い番茶も淹れたばかりであれば旨いことから、醜い者でも年頃になれば相応に見えるということのたとえ。

雲泥の差

まるで天と地のように、比べようもないほど大きな差があるということのたとえ。

鬼の首を取ったよう

まるで鬼を倒したかのように、得意げになる様子。

一寸の光陰軽んずべからず

瞬きをするようなわずかな時間でも、絶対に無駄にしてはいけないということ。

負け犬の遠吠え

負けたものが負け惜しみを言うこと。

韋編三度絶つ

本を綴じた革ひもが何度も切れるくらい、繰り返し熟読すること。

嘘も方便

本来、嘘をつくことは良いことではないが、時と場合によっては、物事を平穏に収める手段として嘘も必要な場合がある、という意味。

網呑舟の魚を漏らす

法律で決められていることが曖昧な場合、大悪人すら逃してしまうということ。「呑舟の魚」とは舟を呑み込むほどの大魚のことで、善悪に関わらず大人物のたとえ。

瓜の蔓に茄子は生らぬ

平凡な親の元には、非凡な子は生まれないというたとえ。

臥薪嘗胆

復讐をするために我慢し続けること、また成功までの苦労のこと。

一将功成りて万骨枯る

一人の将が功名を成した裏では、万人の犠牲があるということ。

殷鑑遠からず

人の失敗を自分の教訓とすること。また、教訓とすべき他人の失敗は、身の回りに多くあるということ。

一事が万事

一つの事象を見るだけで、他の全ての物事は推察できてしまうということのたとえ。

一言以ってこれを蔽う

一言だけで、物事全体の意味を言い切ってしまうこと。

苛政は虎よりも猛し

ひどい政治によってもたらされる害悪は、虎によってもたらされる害悪よりもひどい、ということ。

剃刀の刃を渡る

非常に危険な行動をすること。無謀であることのたとえ。

鬼の念仏

日ごろそのような素振りを見せない、無慈悲で冷酷なものが、うわべだけ心を入れ替えたかのように振舞うこと。

鬼の居ぬ間の洗濯

日常、気がねしてしまう存在の人間がいないので、思い切り自由気ままに振る舞うこと。

秋の扇

夏には重宝されていた扇が秋になると不要になってしまうことから、男性からの愛情がなくなった女性の例え。

渇すれども盗泉の水を飲まず

どれほど苦しく、困っていたとしても、不正や不義、不実に汚れずに、身を慎んでいること。

亀の甲より年の功

歳をとった人間の知識や経験は、非常に役に立つということ。

易簀

徳の高い人の死、または死に際のこと。

遠交近攻

遠い国と手を結び、近くの敵を攻める戦法のこと。

牛は牛連れ

同類のもの、似たもの同士は自然と集まりやすくなるということ。類は友を呼ぶということ。

燕雀安んぞ鴻鵠の志を知らん

燕や雀などに、大鳥の志はわからないということから、小人物には大人物の気持ちはわからないということのたとえ。

小田原評定

長時間話し合っても、全く結論が出ないことのたとえ。

帯に短し襷に長し

中途半端で、役に立たないことのたとえ。帯にするには短く、襷にするには長い紐は役に立たないことから。

医者の不養生

他人には立派なことを言う割に、自分ではそれができていないこと。

偃鼠河に飲めども腹を満たすに過ぎず

たとえドブネズミが川で水を飲んでも、自分の腹一杯より多くは飲めないのだから、人はそれぞれ自分の身の丈にあった内容で満足するのが良いということ。

雨垂れ石を穿つ

たとえ少しづつでも根気よく続けることで、必ず成功するということ。雨垂れは長い年月をかけて、石に穴をあけることから。

鷸蚌の争い

第三者が利益を得ること。無益な争いの結果、第三者により共倒れになること。

河童の川流れ

その道の達人でも、失敗をしてしまう場合があるということのたとえ。

後足で砂を掛ける

世話になった人に対し恩を忘れるばかりか、去り際に更に迷惑をかけること。恩を仇で返すこと。

言わぬが花

全て言いたいことを口にするよりも、黙っていることでより効果があがることもあるということ。また、含みを持たせた方が、露骨に全て言ってしまったりするよりも良いという意味。

女三人寄れば姦しい

女性が三人もあつまると、おしゃべりで大変にやかましいということ。

奥歯に物が挟まる

十分に説明をせず曖昧であるため、何か隠しているような話し方になること。

井の中の蛙大海を知らず

自分の周囲の狭い範囲だけで物事を考えていることのたとえ。井戸の中の蛙はそこしか知らず、世界が狭いので、世間知らずであるということ。

頭の上の蝿も追えぬ

自分に関わる始末もできないこと。人の世話・心配をする前に、まず自分のことをしっかりと処理すべきという例えとして使われる。

石が流れて木の葉が沈む

実際の物事が、道理と逆になっているということ。石が沈まずに流れ、木の葉が浮かずに沈むというさま。

猿猴月を取る

猿が、井戸に映ったつきの影を取ろうとして溺死した故事から、身分不相応な願望を抱くこと。

鼬の最後っ屁

最後に醜態をさらすこと、また窮地で苦し紛れに危機を逃れようとすること。鼬は危険が迫った時、悪臭を放ち逃げることから。

牛を馬に乗り換える

これまでの不利・不都合な方から、有利・都合の良い方へ乗り換えること。

痒いところに手が届く

細かいところまで配慮が行き届いている、適切な気配りができていることのたとえ。

乙夜の覧

古代中国では、日中政務で忙しい天子が乙夜(22時ごろ)になってから読書をしたことから、天子の読書のこと。

石に漱ぎ流れに枕す

強情をはること、負け惜しみを言うこと。中国の人物が「石に枕し流れに漱ぐ」を「石に漱ぎ流れに枕す」と言い誤ったのを、「石に漱ぐ」は歯を磨くためであり、「流れに枕す」は耳を洗うためであるとこじつけて弁解したことから。

獲麟

孔子の著書「春秋」がこの言葉で終わったことから、物事・人生の終わりを意味する。

驕る者久しからず

権力を手中にし、栄華を極めているのをいいことに威張り散らしているものは、その後の権勢は長くないということのたとえ。

犬と猿

犬猿の仲。中が悪く、争いが絶えないことのたとえ。

蝸牛角上の争い

カタツムリの左右の触覚で争いが起こった、という寓話から、つまらない争いのこと。

羹に懲りて膾を吹く

過去の失敗をおそれ、必要以上の用心をしてしまうこと。熱い料理でのやけどに懲りて、ついつい冷たい料理も吹いて冷ますということから。

江戸の仇を長崎で討つ

過去に受けた恨みの仕返しを、思いもよらないところで返すこと。または、その返し方が筋違いなこと。

蛙の面に水

蛙は、顔に水をかけられても全く平気なことから、何をされてもこたえないこと、何食わぬ様子でいること。

鼬の道切り

音信がぱったりと途絶えてしまうこと。鼬は同じ道を二度と通らなず、目の前を横切ると不吉なことが起こるという迷信から。

親の心子知らず

親の深い思いやりとは裏腹に、子供はそれを知らず振舞う。親になって見なければ、気持ちはわからないということ。

親の光は七光り

親の社会的地位が、子供の出世や地位向上の役に立つこと。

金の切れ目が縁の切れ目

お金で成り立っている関係は、お金がなくなったら終わってしまうということ。

独活の大木

大きいだけで何の役にも立たないもの、人のたとえ。

瓜田に履を納れず

瓜畑で靴を履き直すと疑われてしまうというたとえから、人に疑われるようなことはするなということ。

鵜の目鷹の目

鵜や鷹が獲物を探すときの目つきのように、鋭いまなざしで物を探す様子。

鰯の頭も信心から

イワシの頭のようなつまらないものでも、一度信仰してしまえば尊く見えてしまうということ。かたくなに物事を信じてしまう人を揶揄するたとえ。

秋の日は釣瓶落とし

井戸に釣瓶が落ちるスピードにたとえて、秋の日暮れの早さをあらわした様子。

一刻千秋

一刻ほどのわずかな時間なのに、非常に長く感じられることのたとえ。

同じ穴の狢

一見全く関係がないようで、実は同類であることのたとえ。主に悪い意味で用いられる。

一字千金

一字が千金の価値を持つほどの、非常に立派な文章や文字のこと。

氏より育ち

家柄や身分よりも、育てられ方によって、人は変わるということのたとえ。

桂を折る

ある人が試験に合格したとき、謙遜して「桂の一枝を得たにすぎません」と言った故事から、人柄の優れていることのたとえ 。

鼎の軽重を問う

ある場所の統治者を甘く見て、滅ぼして天下を取ろうとすること。また、人の能力や力量を疑うことのたとえ。

圧巻

あらゆる書の中で、最もすぐれていること。または作中で最もすぐれた部分のこと。全体の中で最もすぐれた部分。

悪事千里を走る

悪評・悪いうわさ・悪行は、世間にたちまち伝わってしまうということ。

青菜に塩

青々とした野菜に塩を振るとしおれることから、元気をなくしてしょげてしまう様子。

危ない橋を渡る

敢えて危険なことを行う、危険な道に進むことの例え。

痘痕も靨

相手に惚れてしまうと、その相手の欠点すら長所に見えてしまうことの例え。

隗より始めよ

「賢者を招きたいならば、まず自分のようなつまらない者から優遇せよ、そうすればよりすぐれた人材が次々と集まってくるであろう」という意味から、計画はまず手近なところから着手せよということ。

衣鉢を伝う

「衣鉢」は仏教用語で、師の僧が弟子に与える袈裟・鉢のことで、仏法の奥義をさす。 恩師などから学問や技などの秘伝を受け継ぐこと。

麻の中の蓬

まっすぐな麻の中に混じれば、例え蓬でも曲がらずに伸びていくということ。人は環境によって良くも悪くもなるという例え。

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